1学期始業式を7日、体育館アリーナで行い、新2年生、新3年生の令和7年度がスタートしました。
新任の先生方の自己紹介に続き、香川校長が講話。「希少糖の木」として知られるズイナのプランター植栽が校訓の碑の横に設置され、ホームページに掲載されたことを紹介し、「この木は希少糖研究の第一人者、何森健香川大教授が創立120周年記念の講演会で来校された際、贈ってくださった苗木が大きくなったものです。私は枯らしてしまいましたが、6年間自宅で大切に育ててきた本校の先生がおられ、先日、校庭に展示してくれました。私はこのことに感動し、継続の大切さをあらためて感じています」と述べ、ノーベル賞受賞者の本庶佑京都大特別教授の言葉「優れた研究者には6つのCが必要である」を引用。「6つ目のCが継続(continuation)です。みなさんも新学期にあたり、やりたいことがあるはず。それを継続してほしい。令和7年度も頑張っていきましょう」と呼びかけました。
空手道部の健闘たたえる
始業式に先立って行われた表彰式では、3月の全国選抜大会で男子団体組手など3種目で優勝したほか、個人組手で出場選手全員入賞の快挙を達成した空手道部に表彰状を伝達。選手たちは一人ひとり、応援への感謝やインターハイに向けた決意を述べました。
表彰されたのは次のみなさんです。(敬称略)
【空手道部】
JOCジュニアオリンピックカップ第44回全国高校空手道選抜大会
優勝 男子団体組手(5人制)
優勝 男子個人組手61㌔級 中村 太洋
優勝 女子個人組手53㌔級 林 愛彩
準優勝 男子個人形 黒田 杷琉
準優勝 女子個人組手66㌔級 三浦 咲都
第3位 男子個人組手55㌔級 渡邉 航平
第3位 男子個人組手76㌔級 小川 毅
第3位 男子個人組手76㌔超級 三木 統嗣
第3位 女子個人組手53㌔級 澤木 想月
第5位 男子個人組手61㌔級 谷口 莉武
第5位 男子個人組手68㌔級 高橋 大地
第5位 男子個人組手76㌔級 西本 琉志
第5位 男子個人組手76㌔超級 森 聖
第5位 女子個人組手66㌔超級 見田 心