演奏曲は、吹奏楽の父と呼ばれるアルフレッド・リード作曲の「エル・カミーノ・レアル」。マーチング初心者にとってはハイレベルとされる曲ですが、22人のメンバーが心を一つにして隊列の組み換えやステップに緩急をつけ、素晴らしいパフォーマンスを披露。「動く吹奏楽」といわれるマーチングの魅力を30㍍四方のコートで存分に表現しました。
初出場に向け、酷暑の夏休みも連日猛練習を重ねてきた部員は、目標に掲げていた金賞と四国大会出場権を手にし、涙ぐむ姿も。河西慎哉部長と古川結梨副部長は「初挑戦だったので正直なところ自信はありませんでしたが、練習の成果を出せて本当に良かった。四国大会に向けてもっとクオリティの高さを追求していきたい」と声を弾ませていました。
四国大会は10月5日(土)、徳島県鳴門市のアミノバリューホールで開かれます。ご声援よろしくお願いいたします。
*本番は撮影禁止のため、演奏の写真はリハーサル時に撮影したものです。