学生防犯ボランティア育成・体験研修会が令和6年6月29日(土)、松島コミュニティセンターで行われ、県下の大学生や専門学生、高校生など30名が集まりました。本校からはボランティア同好会3年玉城生舞稀さん、1年植村きこさん、大熊一葉さんが参加しました。

研修の前半は防犯ボランティアの活動内容の紹介が行われたり、他の参加者とのグループワークを通して交流を行ったりしました。後半は実際に防犯パトロールを行いました。

研修会に参加した生徒の感想

玉城さん「これまでボランティアにおいて防犯という分野を意識したことがありませんでした。小学校の登下校時に通学路に立って挨拶をしてくださった方々の意志を受け継いで、児童の安全を守ってくださっている大人の方々の存在の重要性を改めて認識する貴重な機会となりました。」

植村さん「ボランティアはゴミを拾ったり、何かを手伝ったりするだけでなく子供たちの安全を守ることも含まれることを知りしました。青パトや黄色いベルトを着て安全を守ってくれている人に感謝したいです。」

大熊さん「初めてボランティアの講習会を体験したのでどういうものかわからなかったですが、貴重な体験になりました。」