高松中央高空手道部、なぜ強い?/「JKFan」が特集

 

 空手道マガジン「JKFan」8月号が、本校空手道部を特集。昨夏のインターハイ団体組手で男女ダブル優勝を達成するなど高校空手界を牽引する強さの秘密に迫っています。

 表紙を飾るのは今春の全国選抜女子組手59㌔級を制した崎山紬選手。巻頭特集「進化する空手2024 連続写真で見るTOP高校生の組手技術」では同大会決勝で崎山選手が放った鮮やかな上段蹴り、中段突きの一連の動きを超高速連写の組み写真で追っています。

 中面の特集では昨年の全日本体重別選手権で社会人、大学生を倒して頂点に立った崎山選手と澤木愛月選手の女子主将、副主将コンビにスポットを当て、それぞれの技術の特長を分析。トピックス「男女インターハイ連覇、世界一へ挑む!」では、崎山幸一監督の独自の技術論とメンタルの指導理念に裏打ちされた練習法を、監督インタビューも交えて詳しく紹介しています。

 「JKFan」を発行するチャンプの井出將周代表取締役は5月の取材時に「高松中央がなぜ常勝なのか、その秘密を解き明かしたい」と話されていましたが、延べ17ページに及ぶボリュームで空手道部に多角的に光を当てています。