来年7月に香川で開催される第49回全国高校総合文化祭「かがわ総文祭2025」の吟詠剣詩舞に出場する香川県合同チームが16日、高松市女木島の地域活性化イベントに出演。本校2年の池川巧さんらが吟詠剣詩舞の魅力をアピールしました。
女木島にちなんだ「桃太郎」三部作を女木港と海水浴場の2か所で計4回披露。真夏を思わせる日差しが照りつける中、池川さんは汗だくになりながらチームメイトの吟詠に合わせて力強い剣舞を見せました。外国人観光客向けに英語で吟じる演出もあり、来場者から盛んな拍手を受けました。
池川さんは「海沿いでの演舞は初めて。暑くて浜風も強く、石畳にも不慣れで大変でしたが、頑張って舞いました。来月の岐阜大会や秋のプレ大会、来年の本大会に向けて仲間たちと練習を重ね、PR活動にも力を入れていきたい」と話していました。