小松絆さんが本校紹介/県高文祭総合開会式

 第40回県高等学校総合文化祭の総合開会式が1日、高松市のレクザムホール大ホールで開かれました。

 県内の高校、特別支援学校の生徒が活動の成果を発表し、交流を深める芸術・文化の最大の祭典。今年は「創造せよ 新しい時代 繋げ 40年の歴史」をメーンテーマに、来年1月下旬まで22の部門で公演や作品展示が順次行われます。

 総合開会式では、各校代表がそれぞれ学校の特色やモットーを紹介。本校は生徒会の小松絆さん(2年)が「来年、高松中央高校は創立125周年を迎えます。これからも、私たちは輝き続けます」とのコメントを発表しました。

 各部門の代表校による音楽や郷土芸能などのパフォーマンスも行われ、本校からは日本音楽に筝曲部の3人、吟詠剣詩舞に1人が出演しました。

 令和7年度に香川で34年ぶりに開催される全国高等学校総合文化祭に向け、来年度はプレ大会も実施されることになっており、文化部系の高校生にとって活動のフィールドがぐんと広がりそうです