2022年のスポーツ界で活躍した香川県ゆかりの個人・団体を表彰する「第62回四国新聞スポーツ賞」に本校2年の喜田未来乃選手（新体操）らが選ばれ、贈呈式が28日、四国新聞本社で行われました。

　贈呈式には工代祐司県教育長、住谷幸伸県スポーツ協会副会長が来賓として出席。喜田選手は来月の国際大会に向けて東京で強化合宿中のため、母志保さんが賞状やトロフィーを受け取りました。志保さんは「大変名誉ある賞をいただき、娘も喜んでいます。受賞に恥じないよう一生懸命練習に励み、郷土のみなさんの期待にこたえてほしい」と話していました。

　喜田選手は昨年3月の全国選抜大会と8月の四国インターハイでいずれも個人総合優勝。全日本選手権でも3位に食い込み、優勝した姉純鈴さんと並んで表彰台に立つなど、次世代エースの名にふさわしい活躍を見せました。