冬枯れの校庭にパステルカラー            パンジーなど植える

 

 

 校庭に花の潤いを、と生徒たちが19日、プランターの花をパンジーとビオラに植え替えました。

 家庭クラブの1年生を中心に通信制課程の生徒も加わり、放課後を利用して作業。木枯らしが吹き抜ける厳しい冷え込みの中、頬を真っ赤に染めながら玄関周辺に置いたプランターに一株一株丁寧に植え付けました。

 やや殺風景だったエントランスはパステルカラーのアクセントに彩られ、春の装いに。パンジーもビオラも上手に育てれば4月ごろまで楽しめるそうで、生徒たちは「来校される方にも楽しんでいただけるよう、大事に世話をしていきたい」と話していました。