3年団の先生らが卒業を間近に控えた3年生への応援歌を制作し、卒業式の予行が行われた28日、サプライズで披露。学び舎を巣立ち、未来に羽ばたく260人にエールを送りました。
オリジナルソングは毎年新しく作り、卒業式を前に合唱で披露しています。今年の歌は「令和七年の花」。進路指導担当の関栄二先生が作詞し、3年団の先生らが作・編曲を担当しました。
この日は、体育館で卒業式の予行後に「みなさんにプレゼントがあります」のアナウンス。関先生が「コロナ禍が明けた今回の歌には、夢を持ち、未来へ明るく歩んでほしいという願いを込めました。すべての生徒と先生を読み込んだつもりです。高松中央高校で出会った仲間と先生、学び舎を忘れないでほしい」と、歌詞に込めた思いを語り、先生方の合唱が始まりました。
「♬みんなみんな素敵なメモリー 素直に言うよ ありがとう」。
生徒たちは、それぞれの思い出を歌詞に重ねながら、予期せぬプレゼントに聴き入り、担任が涙で声を詰まらせながらメッセージを贈ると、目頭をぬぐう姿も。
県外の大学に進学予定の藤原凛さんは「この歌詞はあの先生のこと、この歌詞は私たちのことと、思い当たることがたくさんあって、いろんな思い出がよみがえってきました。感謝でいっぱいです。卒業後は、先生方に胸を張れるような、社会に貢献できる人になりたい」と話していました。
~令和七年の花~
作詞:関栄二 作曲:3年団一同
人生語り涙ぐむ
熱い授業の昭和の教師
魂込めろ 声を出せ
いつも日焼けの部活の顧問
笑って泣いて 優しくて
おしゃべり好きな おしゃれなティーチャー
生徒指導に アイシーティー
なんだかんだと 頼れる兄貴
みんなみんな素敵な先生
素直に言うよ 元気でね
もう時間だね 別れだね
優しい声が遠くなる
弥生三月 さようなら
令和七年の花が咲く
体育祭から文化祭
ワックスがけまで手を上げる人
てっぺん獲るぞと豪語する
部活命のうるせえやつら
休み時間は英単語
桜は咲くさ 特進クラス
人なつこくてお人好し
憎めないのが高中印
みんなみんな素敵な仲間
素直に言うよ がんばれよ
もう時間だね 別れだね
やわらかい手が離れてく
弥生三月 さようなら
令和七年の花が咲く
いつも通りの教室に
笑顔はじける マーチングバンド
ダッシュで並ぶ食堂に
グランド駆けるステイドリーム
シューズが踊るアリーナに
円陣組めば青嵐の空
栄光に沸く道場も
続くラリーもすべて青春
みんなみんな素敵なメモリー
素直に言うよ ありがとう
もう時間だね 別れだね
まぶしい夢が笑ってる
弥生三月 さようなら
令和七年の花が咲く
弥生三月 さようなら
令和七年の花が咲く