1月23日(木)の朝、高松空港から東京に向けて修学旅行に出発しました。羽田空港到着後、国際ターミナル内のレストランで昼食をとり、その後、貸し切りバスで都内の観光地を巡りました。明治神宮を参拝するグループと原宿を散策する生徒たちと分かれて、思い思いの時間を過ごしました。次に浅草寺では外国人観光客の多さに驚きながら、仲見世通りの活気を味わいました。そして、次に向かったスカイツリーでは展望台から刻一刻と暮れゆく街並みを眺め、美しい夜景まで堪能できました。

2日目は、生徒たちが楽しみにしていたディズニーリゾートで終日過ごしました。ディズニーシー内のファンタジースプリングス人気で混雑が予想されたため予定より早めにホテルを出発しましたが、入園するのにも大変な行列でした。それでも、たくさんのお土産を手にホテルに戻ってきた生徒たちの表情から、夢の国で楽しい時間を過ごしたことが伝わってきました。

最終日は、チームラボプラネッツ豊洲でアート体験をしました。暗闇の中を歩いていくと、水や光が織りなすアート作品の中に身体ごと入っていく没入型ミュージアムです。今までに体験したことのない五感を刺激されるアートとの不思議な一体感に浸りました。その後、昼食に月島名物のもんじゃ焼きをいただきました。もんじゃ焼きを食べるのは初めてという生徒が多く、見よう見まねで焼くところから賑やかな雰囲気の中、食事が進みました。そして、お台場での自由散策後、高松への帰途につきました。

今回は、参加生徒全員が女子生徒で、楽しそうにおしゃべりしながらペアで行動する姿がよく見られました。家族と離れての旅行は緊張感もあったかと思いますが、2泊3日のこの経験は、高校生活のよい思い出になったことでしょう。