吹奏サンタ、イオンでもにぎやかに

 

 吹奏楽部が15日、高松市香西本町のイオンモール高松で開かれたXmas音楽祭に出演し、心浮き立つサウンドを来場者にプレゼントしました。

 

 先生や卒業生も加わった26人がサンタ姿でイベント広場に登場。アンサンブルで始まったステージでは「赤鼻のトナカイ」「ジングル・ベル」「きよしこの夜」「あわてん坊のサンタクロース」のメドレーでクリスマスムードを盛り上げたほか、「オーメンズ・オブ・ラヴ」「宝島」など計8曲を、カラーガードも交えて元気いっぱいに披露しました。

 

 家族連れやカップルが次々に足を止め、手拍子をとりながら一緒にスイング。吹き抜けの広場を囲む2階、3階からも拍手が沸き上がり、アンコールの掛け声も。楽しくにぎやかな40分間のステージで、今年の校外活動を締めくくりました。

 

 ご声援くださった皆様、ありがとうございました。

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 2024年は吹奏楽部にとってトピックス満載のメモリアルイヤーになりました。

 4月に文化部系では初となる部活動推薦の新入生を迎えて今年度の活動をスタート。全日本吹奏楽コンクール県大会に初めて大編成でエントリーし、初挑戦のマーチングコンテスト県大会では金賞1位を獲得。カラーガード四国大会では女子チームが3年連続で全国切符を手にしました。

 校内行事のほか、吹奏楽を多くの方々に楽しんでいただこうと地域のイベントにも積極的に出演。吹奏のフィールド外でも、男子トリオがスポGOMI甲子園香川大会で2年連続優勝し、全国大会で3位に食い込む大健闘を見せました。

 年明けの1月にはアンサンブルコンテスト県大会やカラーガード全国大会が控えており、吹奏メンバーは「今年以上に来年もいい年にしたい。頑張ります」と張り切っています。

 2025年もよろしくお願いいたします。