吹奏楽部、八面六臂!!!

 

 本校吹奏楽部のメンバーが8日、午前中はスポGOMIワールドカップ2025香川STAGEに出場し、午後からは全国ご当地うどんサミットinさぬきのステージイベントに駆けつけ、来夏の「かがわ総文祭」をPR。東奔西走、八面六臂の一日でした。

■スポGOMIワールドカップ2025香川STAGE

 来年秋に開催されるスポGOMIワールドカップ2025の第一関門となる香川STAGEが高松市福岡町のイオン高松東店周辺で行われ、吹奏楽部男子チームが一般チームに伍して堂々3位に入賞しました。

 スポGOMIは3人1組のチームを結成し、制限時間60分の中で規定エリア内のごみを拾い、その量や質に応じて与えられるポイントを競う日本発祥のスポーツ。各都道府県STAGEを勝ち抜いたチームは来年夏の全国大会に進出し、同年秋のワールドカップ(約30か国参加予定)への出場を目指します。

 香川STAGEには17チームが出場し、本校からは吹奏楽部の4チームが参戦。路上や植え込みに捨てられたペットボトルや空き缶、たばこの吸い殻などを丹念に拾い集めました。

 3位入賞の男子チームは、10月に開催された高校生だけで競うスポGOMI甲子園香川大会を制し、12月1日の全国大会で3位に入賞したばかり。今回は残念ながら全国切符に手が届きませんでしたが、3人は「重量のあるごみを拾えなかったのが敗因。社会人にはかないませんでしたが、精いっぱい頑張りました」と、さわやかな表情でした。

■全国ご当地うどんサミットinさぬき

 全国ご当地うどんサミットが7、8の両日、サンメッセ香川で開かれ、吹奏楽部は8日午後のステージイベントに出演。来年7月に開催される全国高等学校総合文化祭(かがわ総文祭2025)をPRしました。

 21人のメンバーが「君の瞳に恋している」「シング・シング・シング」「宝島」と、アンコールにこたえて「夢はひそかに」の計4曲をカラーガードも交えて演奏。心弾むサウンドを会場に届け、34年ぶりに香川で開催される総文祭をアピールしました。