来年7月に香川で開催される全国高校総合文化祭「かがわ総文祭2025」の日本音楽部門プレ大会が17日、高松市玉藻町のレクザムホールで開かれ、8か月後の本大会を見据えて運営面などのチェックが入念に行われました。
本校からは生徒会、女子バレーボール部、ボランティア同好会の生徒と教職員合わせて32人が運営補助員として参加し、「舞台・進行」「出演者受付」「出演者誘導」「来場者受付」「荷解き・荷造り」「調弦室」などの業務を分担。プログラムをにらみながら、タイムテーブルや動線の確認、準備物や案内掲示のチェックなど、綿密に点検していました。
ステージには県内6校が出演。本校は運営補助に携わる筝曲部メンバーに代わって卒業生2人が駆けつけて演奏し、進行チェックに協力してくれました。ありがとうございました。
来年の大会では同じメンバーが運営補助に当たる予定。日本音楽部門の代表委員を務める本校の福家裕子教諭は「みなさんのおかげで大きなトラブルもなく運営できました。ただ、実際にやってみて課題が幾つか浮かび上がったので、来年に向けて改善点を洗い出し、しっかり準備していきたい」と話していました。