先月、1年生総合進学クラス(C組~H組)の生徒が英語コミュニケーションの授業において、インド、ネパール、台湾、マレーシアなど各国の高校生とオンラインで国際協働学習を行いました。授業の最初に自己紹介を交わし、その後、互いの国の食文化について紹介し合いました。参加した生徒たちからは、「最初は緊張したけれど、相手の生徒が真剣に話を聞いてくれて、ジェスチャーを交えながら自分の言いたいことを伝えることができました」「日本の食べ物に興味を持ってもらえて、とても嬉しかったです」「日本と他国との生活や環境の違いに興味を持ちました。次回は歴史についても質問してみたいです」「もっと英語を勉強して、さらに相手の話を理解できるようになりたいです」といった感想が寄せられました。
なお、今回ご協力をいただいた海外の学校は以下の通りです。C組 – Maharaja Agarsain Public School(インド)、D組 – Keningau Vocational College(マレーシア)、E組、F組 – Nemsushil Madhyamik Vidyamandir Taloda(インド)、G組 – Vishwa Adarasha Secondary School(ネパール)、H組 – Taichung Municipal Shi-Yuan Senior High School(台湾)
ネパールのVishwa Adarasha学校からは、参加証明書が届いています。
なお、I組が予定していたベトナムとの協働授業は 、台風による大洪水の影響でベトナムの学校が閉鎖されたため、現在は未実施です。復興が進み次第、オンライン授業を実施する予定です。