全国高校総体(北部九州インターハイ)の空手道競技で男子団体組手と女子個人組手を制し、全種目の総合ポイントで争う学校対抗でも女子が初優勝を飾った空手道部の主将らが10日、県教育委員会に淀谷圭三郎教育長を訪ね、日本一の喜びを報告しました。
この日は、インターハイなど今夏の全国大会で優勝した県内4校の高校生アスリートらが表敬訪問。本校からは男子団体組手を率いた藤原聖主将と女子個人組手優勝の澤木愛月選手、香川校長、崎山監督が出席し、優勝の感想と今後の抱負を述べました。本校選手のコメント(要約)は以下の通りです。
藤原主将
インターハイ団体戦優勝が高校3年間の一番の目標でした。そのために仲間と一致団結して厳しい練習もやってこられたので、優勝は本当にうれしい。秋の国体では個人、団体ともに優勝を目指します。
澤木選手
小さい頃から日本一を目指して練習してきたので、高校最後のインターハイという大きな舞台で優勝できて、とてもうれしい。次の国体でも、大学での競技生活でも優勝を目指して頑張りたい。