交通事故のない新学期にと、生徒たちが3日朝、本校近くの交差点で交通安全の啓発活動に取り組み、通勤・通学の歩行者やドライバーらに事故防止を呼びかけました。
県教委の「長期休業明け交通安全特別強化週間」に合わせた取り組みで、夏休み明けで生活のリズムが変わる生徒たち自身の交通安全意識を高めるのに加え、本校周辺を通る歩行者や自転車、自動車にルール順守を呼びかけるのが目的。野球部、女子バレーボール部、ソフトテニス部、吹奏楽部の生徒と教員合わせて約50人、高松北署の署員3人が参加しました。
午前8時から松島町交差点の四隅に分かれて活動。「スピード落とせ 歩行者あり」「危険 無灯火・傘さし・並列走行」などと書かれたプレートやのぼり、ヘルメット着用を呼びかけるポスターを掲げ、笑顔であいさつしながら約30分間、交通安全を訴えました。
高松北署の皆様、ご指導ありがとうございました。
この啓発活動は5日まで、生徒会や運動、文化各部の生徒が交代で毎朝実施する予定です。