百十四銀行東支店(高松市松島町3丁目)で20日、高校生を対象にしたインターンシップ(職場体験)が2日間の日程で始まり、初日は商業科の1年生4人が参加。ゲーム形式で銀行業務を学んだり、若手行員の方々からお話を伺ったりして、金融機関を身近に感じる良い機会になりました。
高校生に銀行業務に関心を持ってもらい、将来の職業選択に生かしてもらおうと、同支店が初めて実施したものです。
生徒たちは銀行の成り立ちや百十四銀行の特色について説明を受けた後、お札の上手な数え方に挑戦し、支店内の見学ではロビーアシスタントの体験も。ボードゲーム「バンク&ビルディング」では、行員チームと一緒にゲームを楽しみながら「預金」「借入」「金利」など銀行業務の基本を体感しました。
最後に、入行間もないスタッフから銀行に就職した理由や仕事の魅力についてお話をお聞きし、興味深そうに耳を傾けていました。
参加した生徒たちは「銀行に来るのは初めてだったので緊張しましたが、行員のみなさんと一緒にゲームを楽しめて、親しみを感じました」「説明が分かりやすくて、とても参考になりました」「これからは経済や金融にも関心を持って勉強したい」などと話していました。
お忙しい中、ご対応くださった東支店の皆様、ありがとうございました。2日目のインターンシップには商業科の2年生5人が参加します。よろしくお願いいたします。