行く夏を惜しみながら、高校サッカー部やクラブチームが練習試合で交流する「さぬき惜夏サッカー練習会」(高松中央高校主催)が16日、県内外の16校が参加して始まりました。本校の青嵐荘グラウンド(三木町)など6会場で19日まで4日間にわたって計56試合が行われます。
この練習会は十数年前から、本校の呼びかけで開催している晩夏の恒例行事。各校1~3チームを編成、熱中症対策として試合時間を30分ハーフに短縮し、飲水タイムを取りながら実施しています。
惜夏といいながら、この日も高松市の最高気温は午前中に35度を超え、22日連続の猛暑日を記録。炎暑のグラウンドで、選手たちは懸命にボールを追っています。体調管理に十分留意しながら、交流を深め、技量の向上につなげてほしいと思います。