第41回全国商業高等学校英語スピーチコンテスト県予選が21日、坂出商業高校で行われ、本校商業科2年の多田鈴菜さんがスピーチ部門で最優秀賞に輝き、9月の全国大会(東京)出場を射止めました。本校生徒の最優秀賞は、一昨年のレシテーション部門、昨年の

スピーチ部門に続き3年連続です。

 

 このコンテストは、全商協会に加盟している県内の商業高校や商業科などを有する高校の生徒が出場する歴史ある大会。

 多田さんは「A Paper Book or an E-book?(紙の本それとも電子書籍)」と題してスピーチ。大好きな美術書や仕掛け絵本、小説など紙の本の魅力を大きくて明瞭な発声で伝え、その力強い声が評価されました。

 多田さんは「発音やイントネーションがまだ不十分なので、全国大会に向けてもっとブラッシュアップしていきたい」と話しています。