体育祭、1300人の熱気

 

 体育祭を21日、「勇往龍進~主役は君だ~」をテーマに高松市総合体育館で開催しました。5年ぶりに保護者をお招きし、終日プログラムで実施。アリーナは生徒、教職員と保護者合わせて約1,300人の熱気と歓声に包まれ、コロナ禍から日常を取り戻したことをあらためて実感する一日になりました。

 種目は学年・男女別のダンス、クラス対抗の玉入れ、長縄とび、綱引き、リレーなど。ダンスではそれぞれ息の合った、はつらつとした動きを披露し、花形種目の学級対抗リレーではクラスの期待を背負った代表ランナーが抜きつ抜かれつのバトンリレーを展開。5年ぶりに復活した部活動対抗種目は白熱の長縄とびで覇を競いました。

 出場選手も応援する生徒もそれぞれの場で全力投球。団結して勝利を目指す体育祭ならではの一体感や高揚感を共有することができました。

 熱戦の結果、2年C組が総合優勝と学年優勝に輝き、1年B組、3年D組がそれぞれ学年を制覇。部活動対抗は空手道部女子が制しました。

 体育祭の準備や運営に携わった生徒会、部活動、各団のみなさん、お疲れさまでした。

 観覧席から盛んな声援を送ってくださった保護者のみなさま、ありがとうございました。