生徒たちは一人で考え込んだり、級友と話し合ったりしながら、真剣な表情でワークシートに向かい、「周りの人への感謝を大切にする」「面倒と思えることも最後までやり遂げる」など、それぞれの指針を発表しました。

　城石さんは、「人生は選択の連続。（選択は）何度でもやり直せます。もうダメだと思っても、たいていは大丈夫。本気でダメになりそうな時は、環境や思い込みを手放しましょう」と述べ「みなさんにどうしても伝えたいメッセージは『人生は、選べる！』です」と結びました。

　進路決定の大事な時期を控える2年生にとって、背中を押してもらえる、とても有意義な時間になったと思います。城石様、熱心なご指導ありがとうございました。

　2月の最終回では、大学や短大、専門学校、企業それぞれの特性や今から必要な準備について具体的に考えるプログラムを予定しているとのことです。