遠投力や走力競う/野球記録会

 

 県内の高校球児が「打つ、投げる、走る」という野球の基本能力を競い合う「第4回スタジアムレコード野球記録会」が16日、丸亀市のレクザムボールパーク丸亀で開かれ、本校野球部も各種目で奮闘しました。

 37校から1、2年生計約300人が出場。ティー打撃、遠投、ベース1周走に各校代表2人が挑戦し、チーム対抗リレーは各校3人編成で行われました。

 本校選手は残念ながら上位入賞に届きませんでしたが、日ごろの鍛錬の成果が試される場とあって、少しでも好記録を出そうと全力で取り組んでいました。

 遠投に出場した二見倖暉主将は「いろんな高校の選手と話ができて、とても有意義な時間でした。今の実力を試しましたが、まだまだだと実感しました。四国大会で悔しい思いをしたので、この冬は下半身強化を中心としたトレーニングを頑張ります」と話していました。