小学生野球講習、本校部員がサポート

 小学6年生を対象にした野球講習会(県小中高野球連絡協議会主催)が26日、高松市生島町の県営第2野球場で行われ、高野連を代表し、協力校として本校野球部員24人が講習をサポートしました。

 県内の学童チームなどから85人が参加し、高校野球部の監督らが指導。ゲーム形式の挟殺プレーなどで体をほぐしたあと、キャッチボールやトス、ゴロ・フライの捕球、ティーバッティングなど守備と打撃の基本を練習しました。

 野球部員は、グラウンド整備や用具類の設営のほか、各プログラムでお手本を見せ、トスやキャッチボールを手伝いました。小学生と一緒にゲームを楽しむプログラムもあり、坂口柊磨副主将は「みんな一生懸命に野球に取り組んでいて、とても上手なのに感心しました。自分が野球を好きになり始めた頃を思い出して、新鮮な気持ちになれました」と笑顔で話していました。