秋季四国地区高校野球大会は28日、徳島県鳴門市のオロナミンC球場で1回戦が行われ、本校は愛媛県2位代表の今治西に0―13(5回コールド)で敗れ、四国大会初参戦を勝利で飾ることはできませんでした。
初陣の緊張感からか野手の動きが硬く、県大会5試合無失策の守備が序盤から乱れ、1、2回で計6失点。「接戦に持ち込み、後半で勝負」のゲームプランが崩れ、最後まで流れを呼び戻せないままに。攻撃面では1回裏の逆転の好機を逃したのが響き、3人のリレーとなった投手陣は、いずれも制球に苦しみ、カウントを整えにいった甘い球を痛打されました。
初の四国の舞台は、強豪校の手厳しい洗礼を受ける形になりましたが、今回の経験と悔しさをバネにこの冬、一から鍛え直し、捲土重来を期してほしいと思います。
県大会、四国大会を通じて温かいご声援をくださった皆様、ありがとうございました。