秋季四国地区高校野球香川大会は9日、準決勝2試合が行われました。レクザムスタジアムで大手前高松と対戦した本校は3―5で敗退。初の決勝進出を惜しくも逃しましたが、四国大会出場権をかけて次戦の3位決定戦に臨みます。
1点をリードされた4回裏、七番合田、八番栗原の連続タイムリーで2点を挙げ逆転。中盤に逆転を許しましたが、3点を追う9回裏、坂口、菰渕の1、2番コンビの連打でチャンスをつくり、4番池田がライト前タイムリー。懸命に詰め寄りましたが、あと一歩のところで後続を断たれました。
先発梶東は7日の準々決勝に続く中一日の登板で、疲れのせいか制球が甘くなったところを狙われ、6回途中5失点で降板。後を託された井下が9回まで無失点に抑える好投を見せました。
3位決定戦は10月14日(土)10:00から高松市生島町のレクザムスタジアムで丸亀城西―観音寺総合の敗者と対戦します。ご声援よろしくお願いいたします。