トルコ義援金贈呈を報告/全校朝礼

 全校朝礼を2日、校内テレビ放送で行いました。

 はじめに、生徒会役員の寒川啓太郎さん(2年)が9月28日にトルコ大使館を訪問し、地震被災者への義援金40万円をコルクット・ギュンゲン大使に手渡したことを報告。「募金に協力していただき、ありがとうございました。今後も生徒会として募金活動を続けていきたいと思います」と述べました。

 トルコ大使館に同行した香川校長も、ギュンゲン大使と約1時間懇談し、母国の紅茶やスイーツで心づくしのもてなしを受けたことを紹介。「(両国友好のきっかけとなった)エルトゥールル号の模型が大切に飾られていて、親日国であることを肌で感じました。訪問翌日には大使からあらためて感謝のメールをいただきました」と話しました。

 生徒指導部長の喜多先生は、制服移行期間中の身だしなみや携帯電話の適正な使用、時間厳守など学校生活における基本ルールの順守を促し、「暑さも和らぎ、学習や部活動に好適な季節になりました。気持ちを切り替えて10月を過ごしましょう」と呼びかけました。