県内の高校生がチームで書の美を競う「第12回うどん県書道パフォーマンス大会」が8月11日、過去最多の24校が参加して、サンポート高松シンボルタワーのデックスガレリアで開かれます。4年連続出場となる本校書道部は夏休みを返上し、連日の猛練習に汗を流しています。
大会当日、本校の出演は午後3時39分の予定です。ご声援よろしくお願いいたします。
〈準備が大変〉
練習はまず用紙作りから。これがなかなか大変です。大会で使用される公式サイズの用紙(縦4㍍、横6㍍)は市販されていないため、ロール紙を寸法通りに切り、何枚かを貼り合わせて制作。1枚作るのに1時間近くかかることも。
〈頭上高く〉
今年のポイントは「筆を高く引き上げ、目を引き付ける振り付けと、小文字の一行一行の面白み」と相馬妙華部長(2年)。墨汁を頭からかぶる失敗も経験しながら、日日是前進。体の動きも筆の運びも、ダイナミックかつ繊細に。筆先に緊張感が伝わります。