7月25日~27日、第70回NHK杯全国高校放送コンテストが、代々木の国立オリンピック記念青少年総合センターにて行われました。本校放送部としては朗読部門で7年ぶりの全国大会、初の準決勝進出を目指しました。香川県大会1位、2位で全国出場を決めた選手2名は、共に3年生。初めての全国大会の雰囲気に怯むことなく、堂々としたパフォーマンスを披露しました。しかし全国の壁は厚く、準々決勝で涙をのみました。
顧問の岡本先生は「2人とも、準決勝、決勝を狙える実力はあったため非常に残念。この貴重な経験を後輩に伝えてほしいですね」と話します。
全国を経験した先輩の背中を見て、後輩も育っています。アナウンス・朗読部門だけでなく、現在番組制作にも力を入れている放送部の今後の活躍に期待が高まります。