ロイロ、授業にどう生かす/大手前高松とコラボ研修

 タブレット端末とクラウド型学習支援アプリ「ロイロノート・スクール」を活用した授業について、学校の枠を超えて学び合おうと17日、本校と大手前高松高の教員が合同研修を行いました。

 研修は大手前高松高で行われ、両校の教員合わせて86人が参加。教科別、機能別にそれぞれグループをつくって情報や意見、活用事例を交換し、全体会では両校の教員6人がロイロノートを使った授業の実践発表を行いました。

 学校は違っても、そこは高校教員同士。足元で急速に進むICT教育に対する課題意識や悩みは共通しており、先生方は明日から授業に使えるアイデアやメソッドを獲得しようと真剣な表情で耳を傾け、質問を投げかけるなど熱心に研修に取り組んでいました。

 本校では現在、1、2年生全員がタブレット端末(iPad)を持ち、ロイロノートを使った学習に取り組んでいます。また、生徒主体の授業をデザインできる先生として5人が「ロイロ認定ティーチャー」に登録されています。