優勝の感想や今後の抱負を話す久保田選手(左)と岩部選手
3月に開かれた第42回全国高校空手道選抜大会の女子団体組手で4連覇を達成し、男子個人組手でも優勝を勝ち取った空手道部の選手らが19日、高松市天神前の県教育委員会に淀谷圭三郎教育長を訪ね、日本一の喜びを報告しました。
表敬訪問したのは各競技の全国選抜大会で優勝した4校の選手らで、本校からは女子団体組手のキャプテン久保田真貴選手と男子個人組手優勝の岩部大真選手、大畠虎太郎顧問、香川泰造校長が出席しました。
淀谷教育長は「みなさんの優勝はスポーツの魅力と感動、そして後に続く子どもたちに夢を持つことと努力する大切さを伝えてくれました」と健闘をたたえ、「これを契機に一段と高い目標に向かって研鑽を積み、インターハイや国際大会でも活躍してほしい」とエールを送りました。
岩部選手は「監督やコーチ、家族、仲間のおかげで優勝できました。夏のインターハイでは感謝の気持ちを持って、個人、団体の二冠に向けて頑張ります」、久保田選手は「4連覇のプレッシャーがありましたが、みんな一丸となって優勝できました。インターハイでは個人も団体も優勝を目指します」と話し、共に団体男女同時優勝の悲願達成へ強い決意を披歴しました。