校内歯科検診が行われた15日、生徒の誘導や検診記録に携わる先生がクリスマスの仮装で登場。「コロナ禍の生徒たち、とりわけ入学以来3年間ずっと我慢を強いられてきた3年生に、少しでも思い出のひとこまを」というサプライズ演出が生徒たちを喜ばせました。
養護教諭の空河内由華先生が発案。コロナの影響で、本来なら6月までに終わる検診がこの時期まで延期されていたこともあり、クリスマスモードで実施したものです。
サンタの帽子やトナカイのカチューシャなど仮装グッズは高松中央高校幼稚園から借りたほか、自前のアイテムを持参した先生も。歯科検診と仮装という奇抜な取り合わせに、いつもの検診では緊張気味の生徒たちも表情を和ませ、ピースサインで記念写真に収まったりしていました。