「プラスチックと石油、どちらを食べる昆虫がいると思う?」
11月2日、〈NPO法人みんなでつくる自然史博物館香川の〉松本慶一先生に「昆虫を通した環境保全の取り組み」と題して、本校1年生に対して講演いただきました。
松本先生は昆虫の生態を通じて環境保全や私たち人間の暮らしとのつながりについてお話しくださいました。
「カブトムシやクワガタが増えると、森林にどのような影響があると思いますか?」
環境保全というと一見難しそうなテーマですが、クイズ形式の内容と先生のおもしろいお話しに、生徒はどんどん引き込まれていきます。
一般的に嫌われがちな昆虫ですが、この講演を機に身近な昆虫や自然環境に目を向けてくれる生徒がいるかもしれない。
そう思われる、盛り上がった講演でした。