感染対策留意し、実りの学期に/始業式

 夏休みが終わり、1日から2学期がスタート。始業式を校内テレビ放送で行いました。

 竹治教頭は「2学期は一年のうちで中心になる学期。とりわけ3年生は進路を決める大事な時期ですが、進路は自分一人の力で決まるのではなく、周囲の先生方や家族の助けもあって実現するものです」と話し、「自らの気の緩みや不注意によって進路に影響が出ないよう気をつけてください」と自覚を促しました。

 続いて喜多生徒指導部長が「夏休み明けは遅刻や欠席が多くなりがち。一日も早く学校生活のリズムを取り戻してほしい」と述べ、感染防止対策については「自分を守ることがみんなを守るという意識をもう一度強く持ち、マスクの着用や黙食、検温、換気などの基本を徹底して」と呼びかけました。

 両先生の講話にもあったように、2学期は文化祭や修学旅行、遠足など数多くの行事があります。3年生にとっては進路を決め、ゴールを目指す重要な学期です。感染防止に十分留意しながら、それぞれの目標に向かって頑張りましょう。