「君はもう 車と同じ 意識して」         「並進は 指導警告 第1位」           自転車啓発標語、優秀作品に2点

 高松市の市街地で自転車事故が多発しているのを受け、県が高校生から募集していた啓発標語の優秀作品に、本校生徒の2点が選ばれました。

 高松市中心部にある5校の1493人から2927点の応募があり、優秀作品10点を選定しました。

 本校生徒の優秀作品は「君はもう 車と同じ 意識して」(近藤由侑さん・2年)と「並進は 指導警告 第1位」(内海翔太さん・1年)。

 優秀作品を掲示した看板は高松市市街地の電柱100本に設置するほか、近藤さんの作品は本校内にも掲示される予定です。

 県くらし安全安心課によると、県内の自転車事故の12%が高松市中心部2㌔四方のエリアで発生し、10代後半の事故の比率が高いとのことです。