本校から参加した2年生3人が感想を寄せてくれました。不安と緊張の中でも大舞台を楽しみ、とてもいい経験になったようです。
「初めて演奏者として全国大会に参加しました。初めは不安だったけれど練習をするたびに暗譜することもでき、次第に弾けるようになりました。本番では多くの方に見られ緊張しました。ミスがあった箇所もありましたが、今までで一番いい演奏をすることができたと思います。全国高等学校総合文化祭という素晴らしい舞台で演奏することができ、とてもよい経験をさせていただけたことを誇りに思います」(鎌野りん)
「私は、演奏者としてではなく補助として全国高等学校総合文化祭に行きました。主に荷物持ちで、リハーサル時の写真撮影などをしました。簡単なことしかできませんでしたが、一緒に総文祭に参加できてうれしかったです。リハーサルの時に初めて曲を聴きましたが、やっぱりたくさんの筝が合奏するのはきれいでした。見たり聴いたりすることは楽しいですが、見ているだけではつまらないので、またこのような機会があれば演奏をしたいです」(大西友里愛)
「全国高等学校総合文化祭のために1年生の時から練習を頑張ってきました。香川県の高校の皆さんと合同練習を重ねたり、東京でのホール練習やリハーサルなどを通して、自分自身も成長しました。本番の時は見る人が多かったので緊張しました。他県の皆さんの演奏も聴きました。やっぱりすごかったです。自分たちの演奏もすごく良いと思いました。いつかまたこのような機会があったら参加したいです。楽しかったです」(楊明伊)。