1、2年生の歯科検診を18日、新型コロナ対策を講じて行いました。
会場を例年の体育館から調理実習室に変更し、全校生を2回に分けて実施。検査前後の手指消毒の徹底をはじめ、順番に並ぶ際に密にならないよう、床に立ち位置を示すテープを張って距離を確保。生徒の交錯を避けるため、一方通行の動線を設定しました。
学校の集団検診は本来、6月までの実施が定められていますが、マスクを外す歯科検診はコロナの影響で秋に延期されていました。この日の検診で、今年度の健康診断はすべて終了しました。
県内では新規感染者がほとんど出ていない落ち着いた状況が続いていますが、空河内由華養護教諭は「油断は禁物。これまで通り、手指消毒や換気にしっかり取り組み、校内感染を防ぎたい」と話しています。