筝曲部の発表会が10日行われ、昼休みのインターテラスが妙なる調べで満たされました。
中止になった文化祭に代わる校内発表会のプログラムの一つ。部員8人が十三絃、顧問の福家裕子教諭が十七絃の筝(琴)を使い、息の合った合奏を披露しました。
曲は「二面の筝と十七絃のための炎(えん)」(水野利彦作曲)。炎のさまざまな表情を織り込んだ「1年生にとっては緩急のある難しい曲」(福家教諭)でしたが、10月から土日返上で練習を重ねてきた成果がうかがえる発表会になりました。
今週13日の県高校総合文化祭日本音楽部門演奏会でも同じ曲を披露する予定です。