ゴールデンウイークが明けた6日、全校朝礼と生徒総会を校内テレビ放送で実施しました。

全校朝礼では香川校長が、東京都で義務教育初の民間人校長を務めた藤原和博氏の著書「10年後、君に仕事はあるのか?」を引いて講話。AIが進展する社会にあっては基礎的人間力と情報処理力に加え、情報編集力が極めて大切になるとし、「知識を断片として受け入れるのでなく、その背景も理解した上で自分のものにする習慣を身に付けてほしい」と強調しました。また、新型コロナの現況に触れ、「食事中は会話をしない」など感染防止の徹底をあらためて呼びかけました。

このあと、生徒指導部の竹下先生が、今年度の生徒指導の3本柱「あいさつ」「時間」「服装」について、ルールの順守や自発的行動を促しました。

全校朝礼に引き続き、生徒総会が行われ、正副会長をはじめ21人の新執行部メンバーが「学校行事やボランティア活動に積極的に取り組みたい」「みなさんの意見を取り入れて活動したい。私たちにどんどん声を掛けてほしい」などと抱負を述べました。