ボランティア同好会の生徒らが27日、土曜の午後を利用して高松市屋島西町の浦生(うろ)海岸を清掃しました。
年に数回、高松市内の海辺や学校周辺の通学路で実施しているクリーンアップ活動の一環。この日は国・県のチャレンジ支援事業の補助で今年度新たに購入した金属探知用マグネットやカート(荷車)を初めて使用し、空き缶やペットボトル、たばこの吸い殻などを回収しました。これまでは砂に足を取られ、難儀しながらごみを運んだり、砂の中から金属片を探し出すのに苦労していましたが、新しい機器の威力で作業効率はかなりアップ。生徒たちは「釘や小さな金属片はマグネットで簡単に集められた」と満足そうな表情でした。